ブレーキフルード交換とエア抜き

エア抜きグッズに、100均で買ってきた、足踏みの空気入れを、つなぎます。
エア抜きグッズには、8-10のメガネレンチも付属してましたが、ブレンボ新カニは、11ミリなので使えず。。。
DAYTONA デイトナ/ブレーキエア抜きセット
作業前に、キッチンペーパーを、こよりのようにして、ブレーキマスターカバー(ブレーキフルードを入れるところ。本当の名前はなんていうんだろう)と、キャリパーのブリーダーの周りに巻いときます。あと、濡らしたタオルもあると安心。
フルードは塗装を痛めるので、気を付けるに越したことはありません。
まず、ブリーダーキャップを取って、メガネレンチを当てて、ホースをつなぎます。
ブレーキマスターカバーの蓋を取って、ブレーキを握ったら、フルードが送られて、ホースから、フルードが出てきます。
ここで、足踏み空気入れが活躍します。(ホースをつなぐ方を間違えないように。吸う方を、ボトルにつなぎます)
ぎゅって踏みつけて離すと、黄色い部分が、ボトルの中の空気を吸って、元に戻ろうとします。その時に、フルードが吸い出されます。
ブレーキマスターに、フルードを足すのを忘れないようにします。
ホースから、綺麗なフルードが出だしたら、交換は終了です。
次はエア抜き。
フルード交換で、ほぼほぼ、エアは抜けてるんですが、キャリパーを、コンコンしてみたり、ブリーダーを、緩めて、すぐ閉めて、ブレーキレバーを、ニギニギして、を繰り返して、感触が、カチッとしてきたら、終了。
後は、一応、ホースで、ボディーに、水をかけて、洗い流しておきました。
乗った感触は、全然違う。カチッとしました。
エアー噛みまくりだなと、感じてたぐらいですから、当然と言えば当然ですが。(笑)
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